ハーフビルドの工期について3
2026/08/14
もっとも、外部工事と並行して内部工事も行う予定を組んだ時点で、工程上期間内に同時に作業する事を踏まえますと、
内外工事のどちらかのDIYをあきらめる選択かまたは、方針転換が必要だったと容易に想像はしていましたが。
施主は、自らが思っているより絶対的ではありません。
しかし、同時に立場的に絶対的であると言えます。
前者は、施主がDIYプレーヤーであれば、現場では結局、単なる職人という立場で作業します。
工期の様に期限付きなものは、わがままさや融通は許されません。
後者は同時に、施主であれば、発注者という、方針を改める権限も有しております。
つまり、工程変更や期間延長などの決定権です。
勿論、延長分の経費は変更や追加となりますが。
依頼者という立場は、許される事や権限などを分離して、立場を明確にして作業に望まれる事がよいと思います。
ハーフビルドでなければ、作業は伴いませんので、その点、冷静に判断ができると思います。
DIYという労働の疲労感と工期という時限が伴うと「辛さ」が発生します。
「辛さ」はやがて「恨み」になります。
勿論、改善できる方法を鑑みれる方は、他者に原因を望みません。
自己分析し、自己解決します。
家に限らず、成果物は造った方の思いが転写されます。
誰かを憎んで造った自分の家は、みずからの家に呪詛をかけて造ります。
もう、いいと家いうより、呪詛を閉じ込めた箱に成り下がります。
「楽しんでDIYをしてください」
と契約前に言いましたので、非常に残念です。
大半の依頼者は、予算や材質ばかりの打ち合わせを望みます。
ハーフビルドの場合、計画時に工程表が施主に提出された時点で行う事があります。
予め、自らが実行できる作業量や休日などの実際に働ける作業時間をチェックし。割り出す作業です。
いくら、経験豊富な建設会社でも、工程表を作成する中、施主の休日や作業スピード、作業能力など、計れるはずがないのですから。
受注者任せにせず、ちゃんとスケジュール管理を具体的に考える事、それを受注者に伝える事も大事だと思います。