工程の流れ

お問い合わせはこちら

工事計画の流れ

お見積りのご依頼方法について

 

お問い合わせフォームに「」にご記入ください。

工事内容

工事範囲

工事費

予定工事期間

工事場所

工事プラン図、平面図、立面図、断面図

お施主様のお名前

     電話番号

     メール番号

     

お見積書の提出について(概要お見積書)

職人バッカでは、工事のお見積り依頼に対して、2段構えとしております。

第一段階では、概算でお見積書を作成します。1週間程度で概算にてお施主様にご提供が可能です。

お見積りの提出に関して、ご希望のメールアドレスに転送するか又は、ご希望であれば現場に持参致しますので、ご指定ください。

第二段階として、概算でご希望額が合致しておる方であれば、精密な見積書を作成致します。

但し、精密お見積書は、設計契約又はDIYサポート契約又は、事前調査依頼契約が必要です。

 

概算お見積書の記載内容及び添付書類について

 

1、工種別に工事価格を算定しておりますが、詳細な仕様、数量などの記載はございません。

 

2、概算お見積書の根拠となる図面や仕様書などの提出はございません。

 

3、恐縮ですが、行政の地方公共団体や水道局、ガス、電気、道路などの事前調査は契約前には、調査は行いません。ご希望であれば、有料にて事前調査をお引き受け致します。

(道路、上下水道、ガス、電気引込み、浄化槽、井戸など、隣地などのレベル処理、隣家位置、法規制と適合性など)

 

4、概算お見積書にて、構造検討はされておりません。

(耐力壁、筋違い計算、梁の大きさ、柱頭柱脚金物、ホールダウン金物数など)

 

5、概算お見積書にて、省エネ検討はされておりません。

(床下断熱、壁断熱、天井・小屋裏断熱、サッシ性能など)

 

6、現地調査に関する情報及び、その情報を考慮した付帯工事を考慮したものではありません。

(隣地境界塀・擁壁、側溝、給排水経路、外構計画、電柱位置、隣地の視線交差、延焼の恐れのある部分など)

 

 

お見積り書の詳細内容について

 

上記項目を考慮したものを無料範囲でお見積書に考慮をご希望、ご用命の方へ

概算見積書のご依頼時点で、予め職人バッカに以下の情報をご提供ください。

なお、ご依頼時にご提供がない、又は不明確である場合は、その後ご希望された場合では、ご要望を受理する事はできませんので予めご了承ください。

 

概算お見積書に「事前に必要な情報」(事前調査)

 

1、敷地求積図、敷地・隣地のレベル図、前面道路の境界査定図、上下水道の管網図又は、浄化槽設置位置、白地図、公図、土地の登記簿謄本、崖条例の情報、電気引込み位置、敷地周辺のU字溝位置及び既存樹木位置、

 

2、ご要望のプラン図、家族構成、ペットの有無、健康上の留意点、家族の趣味、利用形態、

 

3、おおよその総工費と、特記した仕様にしたい部分とその材又は空間のイメージ

 

上記のご提示のない場合は、その後の精密お見積書と概要お見積書の工事金額に大きな差額が発生致します。予めご了承ください。

 

精密見積書について

 

精密見積書は、概算見積書と違い、あらゆる法的手続き、必要項目、ご要望を考慮したお見積り書です。

図面、使用する仕様書、構造計算、省エネ計算も考慮されており、精密お見積書に添付いたします。

各関係省庁の事前調査、現場調査後も実施します。

記載内容も、図面から積算し必要数量を算出します。

できる限り、単位端には「一式」を避けて、項目を分解して、精密に記載したお見積書となります。

 

 精密お見積り書では、概算お見積書で判明しなかったあらゆる事を考慮したお見積り書となります。

作成には1か月ほど要します。

また、設計契約又は、DIYサポート契約締結後のお見積り書の制作となります。

 

概算お見積書と精密見積書の金額差をなるべく相違ないものにしたい方は、「事前に必要な情報」を概算お見積書をご依頼の時点で、職人バッカにご提供ください。

 

事前調査の依頼について

 

 各関係省庁に関係する事前調査のご依頼のご希望の方は、設計契約又は、DIYサポート契約に係らず、ご依頼が可能です。

ご費用は、調査費 税別¥50,000+成果物+経費となります。おおよそ¥70,000~¥90,000(税込)となります。

(成果物:白地図、上下水道管網図、土地の登記簿謄本、公図、境界査定図、地籍測量図、道路図、道路種別、電柱位置など)

 

一般的な工事請負の竣工までの流れ(工程表)

DIYを伴う工事について

お施主様によるDIY作業が伴う工事について

 

般的な請負工事の場合、工事に伴い、建設業法によって、工事保険、労災保険、瑕疵保険などの保証が義務付いております。

また、依頼者と受注者間の工事に関する取り決めを契約約款で定めます。

DIYの場合、施主が自ら行う工事であれば、その部分の責任は、施主であるということです。

しかし、建築の場合、水道、電気であれば、工事以外の部分もあり、連続性が伴います。

造作であれば、施主参加の工事であれば、いつ終了するか判別しないので、後続工程計画は、時期や材料購入など不明確な状況が発生します。

この取り決めが不明確な状況下で事前の取り決めを契約で定める必要性があります。

その為、工種別で工事の範囲をスッパリと分離して、明確に施主施工範囲と職人バッカの工事範囲を予め、定める必要があるということになります。


 

A、工事範囲を定める

 

DIYでは、基本的に資格を有する工事以外は、お施主様にて施工が可能です。

 

しかし、職人バッカでは、竣工後の保証、有資格者でなければできない工事、

後続工程との関係で以下の工事は、職人バッカで請け負う事としております。

 

職人バッカの請負工事

「設計、監理」「基礎」「仮設」「電気」「設備」

「施行管理」「瑕疵保険」「プレカット」「ユニットバス(メーカー施工の為)」

 

DIY等で施主による施工や直接発注が可能な工事

 

職人バッカによる請負工事以外の工種に関しては、お施主様による施工が可能です。

「地盤調査」「造作」「塗装」「左官」「防蟻」「内装(クロス)」「サッシ」

「屋根」「外壁」「樋」「シーリング」「清掃」「産業廃棄物処理」「外構・造園」「浄化槽・井水」

 

工事費率

工事費比率を考える

 

究極論ですが、総工費を抑える事は、工事費率の高いものを施主のDIY施工で行うと云えます。

 

造作工事     13.3%

プレカット    9.7%

基礎工事     8.5%

サッシ      8.0%

給排水・設備工事 7.1%

と工事費率の高い順ですが、工事費率の高いものは、2つの特徴があります。

 

1、主軸工程である。又は断続工程であるが着工から竣工までの一貫工程である

2、材料費が高い。又は主要材料である。

 

1においては、基礎工事及び、造作工事、給排水・設備工事に該当します。

2においては、プレカット(柱、土台、梁など)やサッシが該当します。

サッシは、2025年4月から省エネ基準が施行されますので、ガラスやサッシの高性能が求められ、割高感は否めないところです。

 

こうして、重要なのは、造作工事などの主軸となる工事をDIY工事として、選択しないという重要な決断が必要となります。

だだし、フローリング張りなどは、主軸工程ではありますが、後続工程などをしっかり考慮すれば、DIY工事も可能です。

 

総工費ばかりを考慮して、抱えきれないDIY工事をご自身で行う決断をしますと、工期延長となります。

工期延長は、かなり割高な結果となりますので熟慮が必要なところです。

主軸工程の延長は、その後の後続工程にもおおきく影響を与えますでの、慎重にご考慮されるとよいかと思います。

 

 お施主様にもできそうな作業は、職人バッカとの話し合いで決定するとよいかと思います。

職人バッカでも、できる、できないの判断は話し合いで考慮し、アドバイスいたします。

 

B、お施主様が施工可能な工事について

 

お施主様DIYによる施主施工は、総工費を抑える上では、有効です。

その反面、いくつかの注意が必要です。

 

1、比較的工事範囲が狭いのもにする

2、工事期間も比較的に短いのもにする

3、後続工程にも影響の少ないものを選ぶ

4、施行ミスがあっても、補修が容易又は、やり直しがききやすいのもを選ぶ

5、施工費比率の低いものを選択する

 

  この条件を満たす工事であれば例えば、

 防蟻、塗装、タイル、クロス、ハウスクリーニング、部分的なサイディング外壁工事

  が工種別では、DIYには、向いた工事だといえます。

 

 また、造作工事でも、施主施工でいえば

フローリング張り、一部の漆喰左官などがこの条件に適合していると思われます。

 

工種別 作業表について

工種別作業表は、実際プロの職人が概要的に施工する項目を記載したものです。

参考としてDIY作業での施工が可能であるものがあれば、お申しつけください。

 

ご自身のDIYの能力を理解する

 

DIYの場合、全て施主施工のほうが、実際問題は発生しないと思います。

職人プラス施主施工であれば、問題は必ず発生すると断言します。

料理でいえば、施主施工は家庭料理であり、失敗しても食べると思います。

プロが交じる工事であれば、施主施工であっても職人の要求は高く、基本的な備えが必要です。

 

1、肉体労働に対する基本的な体力の充実

2、必ず完成させるという強いメンタルと一人でもやり遂げる心理的余裕

3、工具類の操作スキルと危険作業に対する安全性の強い意識

4、工事期間に計画通りに従事できる十分な作業時間

5、無理のない必要経費を考慮しておくこと

どれも、大切な要素ですが最低限の心がけとスキルですので、ご確認をお願い致します。

DIYサポートの契約上の留意点

 

1、お施主様が作業される工事の場合、工期が定まらない。(後続工程の不確定な施工期間)

2、お施主様による後続工程で下地の不具合、補修が多く発生する

3、竣工後、瑕疵が発生した場合、施主施工か職人バッカ施工か不明確となる

4、施主施工及び施主支給品梱包材の産業ゴミは、工事外となるが、その保管場所や処理はどうするか

5、施主支給品の損傷、紛失、盗難は、職人バッカの工事保証の対象外となる

6、お施主様の作業で伴う労災や労働安全基準は、建設業法上の適用をうけないこと

7、お施主様によるダメ工事が発生した場合の補修費は、別途となり、経験上補修費はかなり割高となる

 

職人バッカはこれらの現象を軽減する為、明確に工事範囲を定め、どこが施主施工であり、どこが職人施工か工事種別単位で、契約を行うように定めております。

 

DIYの工事期間について

 

施主のDIY施工が伴う場合、工事期間について2通りの考え方があります。

 

1通り目は、後続工程が伴わないDIY工事又は後続工事の影響の少ないDIY工事です。

2通り目は、後続工程に影響性のあるDIY工事です。

 

1通り目でいえば、例えばクロス工事や壁漆喰の左官工事、外壁のサイディング張りなどのDIY工事などです。

 

外壁のサイディング工事は、後続工程であれば、外壁全体のシーリング工事や換気扇フード、電気コンセントやエアコンスリーブの取付、足場解体などがそれに該当します。

しかし、サイディング工事の後続工程の影響性でいえば、この後続工程が終了した時点で、外壁工事の工程は終了しますので、比較的に狭いものといえます。

2通り目で言えば、大工が行う造作工事の後続工程は多岐に影響します。設備、住設、電気、内装、タイル、塗装など波及する工事項目が存在します。

 足場なども、約4か月間と全体の工期を定めて設営します。

不確定となる工事期間は、終了した時点で考慮しますと当初契約時に計画していた時より、かなり割高な施工費となる傾向があります。

 

職人バッカでは、この不確定工期に対して、プロ職人であれば4か月程度で竣工を予想して工期計画を定めますが、DIY作業の内容を含む工事であれば、プラス2か月延長した6か月程度の全体工期計画としております。

 

ご要望の工期計画が6か月を超える様であれば、材など契約値段も変動が予想されますので、その差額は、別途計上となります。

 

 

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。